自治労とは? 自治労栃木とは? 2017春闘 疑問に答える36協定の手引き自治研センター 県本部大会 組織内議員

自治労栃木県本部
All Japan Prefectural and Municipal Worker's Union (Jichiro-Rengo), Toshigi Headquarters

仲間の団結と連帯を強め、
   安心・安全の公共サービスを構築しよう!




執行委員長 松本敏之

 

 10月から11月にかけて、多くの単組で大会が開かれ、委員長、書記長が交代したところもあります。退任された方にはこの間のご指導にお礼を申し上げ、また新しく役員になられた方には、どうぞよろしくお願いいたします。

 賃金確定闘争は、11月12日の週を自治体単組の交渉ヤマ場と設定して、各単組に要求提出、交渉に取り組んでいただきました。鹿沼市職労と栃木市職労は、人事院勧告どおり12月議会に提案し、年内差額支給で妥結とうかがっています。そのほかにも、いくつかの自治体単組で、12月議会に給与条例を提案、議決されれば年内に差額支給すると確認しています。県職労は11月21日に第2回経営管理部長交渉を行ない、地域手当の0.05ポイント増も含めて県人事委員会勧告どおりの給与条例案を12月に提案、議会の議決を受けて年内差額支給です。サービス残業の根絶に向けた労働時間の客観的・適正な把握が交渉の焦点になり、22時以後ログアウトを所属長に通知することに加え、入退庁管理をシステム化するという回答を受けて妥結しました。11月20日には、人事院勧告どおり国家公務員給与を引き上げる給与法案が衆議院本会議で可決され、参議院内閣委員会で趣旨説明が行われました。11月中に参議院で可決、成立すれば、自治体でも12月議会に提案の動きが加速され、また公共サービス民間労組の交渉も進むものと思います。

 確定闘争の中では、超過勤務時間の上限規制、労働時間管理とサービス残業の根絶、そのために必要な人員の配置についても交渉されています。7月6日に公布されたいわゆる「働き方改革関連法」による改正前の36(さぶろく)協定について、とくに自治体労働者の場合どうしたらいいかを重点に『36協定のてびき』に書いていますので、参考にしてください。「働き方改革関連法」の内容は、厚生労働省の各種リーフレットの参照をおすすめします。とくに、36協定を労働基準監督署に届け出る様式(労基則第9号、第9号の2)は、そのまま36協定のフォーマットとして活用できるものです。
 人事院が意見の申出をした、定年年齢の段階的引き上げについては、各自治体・経営の交渉は具体的ななかみに至っていませんが、交渉のテーブルに乗りつつあると思います。
 地方公務員法・地方自治法改正による会計年度任用職員制度の自治体ごとの設計については、当局側が様子見の姿勢で、具体的な回答がほとんど得られていません。条例案の提出時期もなかなか明らかにされていませんが、当初、私たちが想定した2月3月議会を目標にしているところはほとんどなく、6月議会か、自治体によっては9月議会と事務担当者が言っているところすらあります。いずれにしても、交渉と制度設計を急ぐ必要があります。

 臨時国会では、自民党が憲法改正、いや、改悪の発議に向けた動きを強めていると言われています。この間、署名を職場で展開していただきましたが、いよいよ正念場になっていきます。安倍9条改憲NOの声を大きくして、国会発議ができない状況をつくっていきましょう。万一、国会発議がされても、国民投票での過半数はとうてい得られないという状況をつくることが、国会発議をとめることでもあります。さまざまな行動が提起されると思いますが、ご協力をお願いいたします。
 また、沖縄では、9月30日の県知事選挙で辺野古新基地建設反対を掲げる玉城デニーさんが過去最多の39万票を得て当選したにもかかわらず、11月1日に国道交通大臣が埋め立て承認撤回の執行停止を決定、辺野古新基地建設工事が再開されています。沖縄県民の意思を踏みにじり、地方自治を踏みにじるものとして、断固として抗議して、栃木からも声をあげ、提起される行動に参加していきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

 賃金確定闘争も会計年度任用職員制度も、自治労が人事院や総務省とかなり高いレベルで交渉できるのは、参議院議員に相原久美子と江崎孝をみなさんに送り出していただいたからこそです。来年7月の参議院議員選挙いかんでは、憲法改正、改悪の息の根をとめることができます。沖縄に対する政府の暴挙も、参院選結果にかかっています。みなさんには、すでに参院選比例代表、岸まきこの取り組みを進めていただいていると思いますが、改めて、岸まきこ の取り組みをお願いいたします。岸まきこ 後援会にはいっても会費が請求されるわけではありません。では何のために後援会にはいるのかと言えば、岸まきこ のニュースが届きますから、これを読んでぜひまわりの組合員、ご家族に広めていただきたいと思います。

 参院選に先立つ4月の統一自治体選挙は、連合の推薦予定候補がほぼ出揃いました。県議選自治労組織内候補の足利・加藤正一、鹿沼・松井正一、市議選候補の小山市・石島政巳、足利市・吉田晴信、9月になりますが鹿沼市・大貫毅の必勝をかちとりましょう。自治労政策協力候補の県議会日光・平木ちさ子、さくら塩谷・船山幸雄、そして佐藤栄後継の宇都宮上三川・小池篤史 の支持拡大もお願いいたします。自治労栃木は、連合推薦予定候補の県議選小山・中屋大、矢板市議選・中村久信も推薦しています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 2018年11月25日













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