自治労とは? 自治労栃木とは? 2017春闘 疑問に答える 36協定の手引き 自治研センター 県本部大会 組織内議員

自治労栃木県本部
All Japan Prefectural and Municipal Worker's Union (Jichiro-Rengo), Toshigi Headquarters

仲間の団結と連帯を強め、
   安心・安全の公共サービスを構築しよう!




執行委員長 松本敏之

 鹿沼市花木センター職員労働組合が5月9日に結成大会を開催し、同時に自治労加盟をご決定いただきました。鹿沼市花木センターは、鹿沼市が中心になって設立した公益財団法人ですが、近年経営が悪化して、昨年末ボーナスが削減されました。このことをきっかけに9人の職員で結成された組合です。自治労栃木県本部を代表して、こころから歓迎いたします。

 春闘です。連合はこの間、格差是正、底上げ・底支えを掲げ、昨年からは中小の賃上げをターゲットに、「大手追従・準拠からの脱却」「サプライチェーン全体の付加価値分配」を掲げてきました。5月9日の連合集計では、組合員数300人未満の中小組合は、「賃上げ分」「定期昇給分込み」ともに昨年同時期を上回り、とくに「賃上げ分」は加重平均で中小1,382円、大手の1,327円を上回っています。「定期昇給分込み」では大手が上回っており、大手と中小との賃金額の差が詰まっていると単純に言い切ることはできませんが、一定の成果をあげつつあると思います。一方、全国一般栃木地方労組傘下の支部では、3支部で妥結できたものの、定期昇給込みで加重平均1,423円という結果ですし、4支部では要求・交渉にもかかわらずゼロ回答、定期昇給すらないということで、厳しい交渉を強いられています。自治労としてできる支援を精いっぱい取り組む必要があると思います。
 自治労栃木県本部としての春闘中間総括は、中央委員会の議題といたしますので、たたかいの前進に向けたご議論をお願いいたします。

 働き方改革やサービス残業、ただばたらき撲滅の課題についても、春闘の総括議論の中で、ぜひ、各単組の取り組みや前進点などご報告いただきたく、お願いいたします。

 昨年4月に改正施行された地方公務員法にもとづく人事評価制度は、その「任用、給与、分限その他の人事管理の基礎として活用」について総務省は1年間の猶予としてきましたから、この6月1日を基準日とする勤勉手当で初めて成績率に差をつける自治体や関連公共サービス職場が多いと思います。成績率ごとの人数構成比が、この間交渉してきた内容のとおりになっているのかどうか、当局にデータを示させて確認することが極めて重要です。中には、「交渉事項ではない」とか「プライバシーだ」とか言って拒もうとする当局・使用者もあるかも知れませんが、勤勉手当の成績率は賃金そのものであり、交渉事項のど真ん中ストライクでありますし、成績率100分の90が何人だったかというのが、仮に1人だとしてもプライバシーであるはずがありません。これ抜きに今後の賃金交渉は不可能ですから、強い態度で当局・使用者に求めて、組合員全体でしっかり点検・議論することを強くお願いいたします。
 5月17日、Yahoo!ニュースのトップに「同僚の給与を「見える化」したら、社内はどうなるか?」というのが載っていました。仮にも組合員一人ひとりの昇給がバラバラにされるのであれば、組合員一人ひとりの給料月額または級号給を組合がつかむことなしには今後の賃金交渉は困難になります。組合員の賃金台帳の整備についても、各単組のご議論と作業が必要ではないか、ぜひご検討をお願いいたします。

 5月11日から今週いっぱい、共謀罪法案の廃案を求める連続行動として、連日の国会議員会館前行動や5月16日は日比谷野外音楽堂での集会に、ご参加をいただいています。「テロ等準備罪」と言っていますが、テロに限らず広範に適用されることが明らかになっています。「一般人は関係ない」と言っていますが、法務副大臣は答弁修正後も「嫌疑が生じたグレーの人」は捜査の対象だという点は変えていませんし、「組織的犯罪集団と関わりのない人は捜査の対象外」と言っても連合大分別府地協への隠しカメラ盗撮にも見られるように労働組合も組織的犯罪集団と疑えば捜査の対象ということですから、誰もが捜査の対象になり得るということです。
 5月17日にも衆議院法務委員会強行採決と言われていましたが、報道では17日、18日は強行採決はない見通しとのことです。これも、国会内の野党4党のがんばりと、院外の私たちのがんばりがあったからこそです。行動は19日で終わりとはならないと思いますが、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。また、与党議員に「このままでは次の選挙が危ない」と思わせることが最大の効果ですから、衆議院総選挙に備えて、1区 柏倉ゆうじ、2区 福田あきお、4区 藤岡隆雄 の必勝にむけた準備もよろしくお願いいたします。
 あわせて、那須塩原市議選、まかべ俊郎 さんの当選について、北那須ブロック各単組支部はじめ、ご支援いただいたみなさんに心からお礼を申し上げます。

 全労済自治労共済本部の団体生命共済の次期制度改定案に、栃木県本部としても意見を言ってきましたが、4月28日に一定見直された案が示されました。がん保障の全員加入は変わりませんが、ある程度前進したところもあり、私が出席しましたが、重ねて意見を言うことはいたしませんでした。4月28日に示された案で、7月末予定の全国の共済の代表者会議に提案されると思いますが、ご理解をお願いいたします。

 この間、各単組には臨時・非常勤等職員の組合加入をお願いしてきましたが、9月6日に、自治労栃木県本部に臨時・非常勤等職員協議会を結成する大会を開催したいと思います。このことも、6月14日予定の県本部第156回中央委員会の議案としてご提案いたします。
 中央委員会各議案に対して積極的なご議論をお願いいたします。

 2017年5月18日













自治労栃木組織内議員紹介
















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