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県民の安全・安心を支える公務・公共
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執行委員長 松本敏之


 自治労栃木県本部は10月19日に第67回定期大会を開催し、当面の闘争方針など5つの議案を代議員の発言で補強したうえで原案どおり決定しました。ご臨席いただいたご来ひんのみなさまと、出席いただいた代議員、傍聴の組合員のみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございます。
 7月に行なわれた参議院議員選挙のお礼を申し上げます。申し訳ないことに、選挙区では所期の成果をあげることができませんでしたが、比例代表では、自治労全国の代表、えさきたかしは、県内で3774票、全国では18万4千の個人名の票をいただき、民進党が党名、候補者名あわせて1175万票で11議席を得る中、7位を得て2期目の当選を果たすことができました。組合員のみなさまのご尽力の賜物であり、お礼を申し上げます。
 しかし、3774票という数は、実は自治労栃木県本部の組合員数の4分の1に過ぎません。選挙後お話をうかがってみると、若い組合員の中には自治労の推せんする政党とは別の政党、または別の政党の候補者の名まえを書いている方も少なくないことがわかってきました。原因として2つのことがあるのではないでしょうか。ひとつには、私たちの労働組合、組合運動が、若い組合員にとって身近に感じられない、ということだと思います。もう一つには、私たちの生活と政治が密接に結びついていることについて、若い組合員のみなさまに対するご説明が不十分だったのではないかと思います。
 これらのことを私たちは反省し、まず、あたり前の労働組合運動を、要求し、交渉し、良くても悪くても結果をしっかり組合員にご説明する運動をあたり前にまじめに取り組むこと。もう一つは、例えば今年の人事院勧告のような、また人事院勧告の政府や国会の取扱いのような、私たちの生活の身近な問題と政治とのかかわりを、今まで以上にていねいに組合員のみなさまにご説明すること、これらのことを強調して努力していきたいと思います。
 その8月8日の人事院勧告ですが、3年連続で月例給、ボーナスともに引き上げる勧告であることは、まずは歓迎したいと思います。しかし、月例給が708円民間におつとめのみなさまの方が高いという較差にもかかわらず、地方公務員や出先の国家公務員には支給されない本府省業務調整手当を206円引き上げ、その結果私たちにとって実際の引き上げになる俸給表の引上げ分が448円にとどまったことは問題と言わざるを得ません。2005年勧告から毎年のように続く、人事院の霞ヶ関偏重、地方軽視の姿勢は厳しく問題にされなければなりません。同時に、民間労働組合の仲間たちが春闘でかちとった賃金引上げが、労働組合のない職場の賃金に波及していくにあたって公務員賃金が果たす役割を考えれば、私たち地方公務員がこの波及にブレーキをかけることがあってはならないと思います。そういう意味で、今年の賃金確定闘争は、708円相当の引上げをしっかり求めてまいりましょう。
 10月20日に賃金確定闘争の要求書を提出しよう、とこの間執行委員会で議論してまいりましたが、10月18日までの聞き取りでは、20日に要求書提出が間にあわないところが多数にのぼっています。自治体労働者の場合、12月議会に給与条例改正案を提案させることが最大のポイントですから、11月中旬までに労使交渉を詰めて、労使合意を踏まえて議会提案させる、別の言い方をすると、条例案を当局が議会に説明するより先に、組合が組合員にご説明する、そういうスケジュールを意識して、要求、交渉を加速する必要があると強くお願いいたします。公共サービス民間単組も、労働基本権を活かした交渉をお願いいたします。
 4月には地方公務員法改正、というよりは改悪と言いたいですが、施行され、人事評価が自治体の義務とされました。「人事評価を給与の基礎として活用するものとする」という規定はありますが、昇給号給数や勤勉手当の成績率を、人事評価結果に応じて一人ひとりに差をつけることを直接的に義務づけているわけではありません。人事評価制度そのものは労使交渉事項ではないと総務省は言っていますが、どういう人を8号昇給にしてどういう人を4号昇給にするかは、まさに賃金であり、労使交渉事項であることは、総務省も認めるところです。結果として何人が8号や6号になるのかということを抜きにして賃金交渉にはならないこともまた、自明であります。来年に向けて昇給、勤勉手当の見直しを検討している自治体や公共民間職場も多いかと思いますが、労使交渉、労使合意が見直しの前提であるという、あたり前の立場で、当局・使用者と交渉していく必要があります。
 この1年間、自治体臨時・非常勤等職員や非正規雇用の仲間たちの組織化にもご努力いただいてきました。鹿沼市臨時・非常勤等職員連絡会が結成され、宇都宮市、佐野市、国保連合会でも仲間を迎えつつあります。引き続き取り組んでまいりましょう。
 当面、11月20日投票と言われる宇都宮市長選挙には、LRTをやめてそのお金で福祉、医療、教育を充実する、 金子とおる さんの推薦を決定しました。このあと、ごあいさつもいただきたいと思います。県内ほとんどの単組に、宇都宮在住の組合員はいらっしゃると思いますし、そうでない方も宇都宮にお友だちがお住まいだと思います。 金子とおる さんと一声をお願いいたします。
 衆議院の解散総選挙もマスコミをにぎわしています。早ければ11月解散年内総選挙ということもささやかれています。1区 柏倉ゆうじ 、2区自治労栃木の組織内で現職の 福田あきお 、4区 藤岡隆雄 、そして3区5区にも候補者をたてる努力がされていますが、人事院や政府の霞ヶ関偏重、地方軽視をやめさせるためにも、民進党をはじめ私たちと連携できる議員を増やしていきましょう。
(2016年10月19日)

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